12月24日 ハットンセミナー

昨年に引き続き、ハットン市でのセミナー。
お茶畑の山腹の曲がりくねった道を延々と、30キロ以上進む。

歓迎セレモニーでは、額に赤い印と、仏教の布を掛けてもらった。(正式な名前を聞くのを忘れました。)

朝は、雨でしたが、私たちが到着する頃のは晴れてくれました。
ハットンは高地にあり、雨が豊富なことから紅茶の産地として有名です。
山の山腹は、見渡す限り美しい縞模様のお茶畑です。

昨年は、日焼けに泣かされました。今年は、日焼け止めを持参し対策もバッチリです。
グラウンドの後方にそびえる山は、Sripadaya(7500feet)と言って、仏陀の足跡が印されている、スリランカで2番目に高い山だそうです。

セミナーには今年も、100名を超える参加者が集まっており、歓迎式では、可愛い子どもたちが、タミル族の民族舞踊を踊ってくれました。

セミナーの前半は、グラウンドで全員で基本と平安二段の形、後半は屋内で平安五段と組手の練習を行いました。

夜はスリランカに来て初めてのビーフとワイン。
歓談の最中、インディカ先生に電話に替わってくれと頼まれる。
相手は、旅行エージェント。25日発行予定のインド行きのVISAは、クリスマスで事務所休みのため発行できないという。
「仏教の国でなぜクリスマスで閉店するか!店を開けてくれ!」と怒鳴っていたら、インディカ先生大ウケでした。
(結局VISAは、スリランカでは間に合わず、ムンバイ空港で3時間かけて取る羽目に(≧∇≦))

25時就寝。

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