鹿児島県総合体育館で、九州ブロック大会(形の国体予選)と第36回全九州空手道選手権大会が開催された。

 まずは、九州ブロック大会から。これは、国体形競技の九州地区選考会を兼ねた大会で、各県から成年男女、少年男女、それぞれ1名が代表として出場。

 ブロック大会結果は、下記のとおり。

◆成年男子[優勝]喜友名 諒(沖縄県)[準優勝]宮崎 健太(大分県)[第三位]福田 光宏(鹿児島県)

◆少年男子[優勝]上村 卓也(沖縄県)[準優勝]中園 拓也(福岡県)[第三位]山口 伸太郎(長崎県)

◆成年女子[優勝]大島 望(福岡県)[準優勝]松村 奈々(熊本県)[第三位]西 京子(鹿児島県)

◆少年女子[優勝]大野 ひかる(大分県)[準優勝]戸高 美咲(福岡県)[第三位]川野 茜(鹿児島県)

 ※成年の部は3位まで、少年の部は2位までが国体出場。



 鹿児島県は、成年男女とも3位入賞を果たし、見事、国体の出場権を獲得しました。

 少年の部は、下村君が準決勝、3位決定戦で破れ4位。女子の川野さんは3位入賞を果たしました。

d 表彰式で一旦ブロック大会を閉めて、今度は、全九州選手権大会。初日の今日は、形と組手の個人戦2回戦まで。

 形に出場したさくら、1回戦、3−2で長崎県選手を破り2回戦へ。

 2回戦、0−5で沖縄の選手に完敗。まだまだ、未完成の部分が多いですね。あせらずにひとつずつクリアし、インターハイに臨みたいと思います。 

 鹿児島県選手団、形5名、個人組手4名が明日の準決勝に駒を進めました。