0df30763.JPG 朝6時、宮崎市へ向けて出発。今年度最後の大会、「UMK杯九州黒潮空手道大会」が開催される。なんと!テレビ局主催の空手道大会だ。

 尚にとっては中学最後の大会。私は今回は審判員を遠慮させていただき監督で参加。開会式は2階観客席で見ていたが、今まで1階に居て分からなかったことが、いくつか分かった。要は、会場全体(選手、審判員、監督、観客)が一体化しないと大会は成功したとはいえないということだ。

 開会式の最後に宮崎県名誉会長、松山公大先生の形の演武があった。先生はマスターズでも3位入賞という経歴もお持ちですが、素晴らしい内容の演武でありました。鹿児島県連も見習わないといけませんね。

 大会は組手試合のみ。尚、個人戦、順調に勝ち上がり、決勝の相手は同門の新原君。3−2でリードしていたが、なんと逆転の上段蹴りをくらってしまう。5−3で破れ惜しくも準優勝。ここは新原君に拍手を送るべきである。

 団体戦、熊本や大分からも強豪チームが参加している。最初の山場は対海王塾戦。オーダーを入れ替え、2−1で勝利。次も強豪の柔征館道場。ここでもオーダーを入れ替え、2−1で勝利。

 決勝は地元宮崎の新富和道会、昨年の全中大会優勝校である。先鋒、赤木1−1の引き分け。中堅、尚5−1で勝利。大将、2年生の坂元。3ポイントとれば負けても内容で勝てたのですが、結果0−6で負けてしまい、惜しくも優勝を逃してしまいました。

 しかし、今までで一番成績の良い大会となりました。帰りは焼肉やで祝勝会。黒糖焼酎「朝日」30度をロックで。ベロベロになりました。