https://youtu.be/CElr3dvbn5w
2015年06月
昨日は、祖母の十三回忌でしたが、都合により今日、お寺に法要に出かけました。
法要が済んでから、住職が講話をされます。
昨日テレビで、スピードスケートの清水氏が、羽生選手の4回転半の成否を分析する番組があり、清水氏は、ジャンプの時に氷が跳ね散ると失敗し跳ね散らないと成功すると分析、それを羽生選手に確認すると、確かにそうだとのこと。
そこで、住職は親鸞聖人の他力と自力の話を思い出された。
つまり、他力の時に成功し、自力の時に失敗する。
一瞬逆のようですが、親鸞聖人の言われる他力とは、自分で努力をし自然体で臨むのが”他力”で、「よし!頑張ろう!上手くやろう!」と臨むのが”自力”だそうです。
ですので、無欲で自然体で、つまり力まずに臨む、これが成功のカギとなる、というお話でした。
住職は、私が空手をやっているとご存知ですので、この話を引用してくださったと思うのですが、誠に蘊蓄のある講話で、これを空手の形の稽古に当てはめると、或いは形のくるっとと回ったりする難しい箇所に当てはめると、‼︎なるほど‼︎
”他力”(他力本願)という言葉は、今ではネガティブなイメージで使われますが、元々、親鸞聖人はこのようないい意味で使われたのだそうです。
いいお話を聞けて、清々しい気分です。
法要が済んでから、住職が講話をされます。
昨日テレビで、スピードスケートの清水氏が、羽生選手の4回転半の成否を分析する番組があり、清水氏は、ジャンプの時に氷が跳ね散ると失敗し跳ね散らないと成功すると分析、それを羽生選手に確認すると、確かにそうだとのこと。
そこで、住職は親鸞聖人の他力と自力の話を思い出された。
つまり、他力の時に成功し、自力の時に失敗する。
一瞬逆のようですが、親鸞聖人の言われる他力とは、自分で努力をし自然体で臨むのが”他力”で、「よし!頑張ろう!上手くやろう!」と臨むのが”自力”だそうです。
ですので、無欲で自然体で、つまり力まずに臨む、これが成功のカギとなる、というお話でした。
住職は、私が空手をやっているとご存知ですので、この話を引用してくださったと思うのですが、誠に蘊蓄のある講話で、これを空手の形の稽古に当てはめると、或いは形のくるっとと回ったりする難しい箇所に当てはめると、‼︎なるほど‼︎
”他力”(他力本願)という言葉は、今ではネガティブなイメージで使われますが、元々、親鸞聖人はこのようないい意味で使われたのだそうです。
いいお話を聞けて、清々しい気分です。
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kevin
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