『空手道修武会』 松元和成の Best Day, Yet !

修武会代表・松元和成の空手道活動誌。毎日「Best Day, Yet!」と言えるよう日々精進!

2009年12月

大晦日

 長女の美咲も大阪から帰省した。賑やかな大晦日の夜になるはずが、私はまだ寝たきり。夕食、家族は皆、実家へ。

 私は一人残され、家でTV。まあ、気楽でいいや。

 風邪は依然として治らず、とうとう、明日の鏡開きにも参加できそうにない。

 過去、最悪の年の瀬となりそうだ。ま、こんな年もあるだろう。

 

和昭、帰省

 弟が家族で帰省するのは、3年ぶりか?

 私の六段位合格のお祝いに、「森伊蔵」を明けるも、体調不良のため、美味しくない。

 風邪のため、4日も飲んでいない。最悪の年末となった。

インフル!?

 今年は、まだ、年賀状もつくっていない。

 朝から、家でごろごろ。昼ごろから、何かおかしい?

 3時頃から、体がふらふらするような感覚になり、「ひょっとして熱ある?」と思い、計ってみると、37度4分。

 それから徐々に上がり、夕方7時には38度5分。こりゃ、インフルだわと夜間病院へ。

 結果、インフルではありませんでしたが、風邪ということで。

 夜中、骨盤周りの筋肉痛にうなされました。

尚、迎え

 長男、尚武を迎えに国分まで。

 午後1時から、学校にて三社面談。尚の進学について。

 空手道も大事ですが、まずは、勉学を。なんとかして、国公立大学に進学して欲しいものです。1時間にわたり、いろいろとご相談させていただきました。

将進酒(李白)

将進酒(唐 李白)

   人生得意須盡歓
   莫使金樽空對月
   天生我材必有用
   會須一飲三百杯

(人生意を得れば 須く歓を尽くすべし
金樽をして 空しく月に対せしむる莫れ
天 我が材を生ず 必ず用有り
かならず須らく 一飲三百杯なるべし)

「人として世に生まれ、心にかなうことがあったなら、歓びを味わいつくすことが肝腎だ。
黄金に満ちた美酒を、空しく月光のもとに放置してはならない。
天がこの世に私を生んだからには、必ず課せられた役割があるはずだ。」

 この日の私の心境にピッタリの漢詩を、たまたま見つけたので、会次第の中でも紹介をさせていただきました。

 この日の乾杯の酒は、「侍士の門」の2升5合版。六段位に合格したら、祝賀会で皆で飲みたいと、3年前に購入していたものである。

 宗家の野上先生から注いでいただきましたが、感無量でありました。

 2升5合は瞬く間に消えてしまいました。ありがたいことです。

昇段祝賀会

合格発表があってから、道場の指導員が、急ピッチで準備してくださった昇段祝賀会が開催された。

 宗家の野上先生も、福岡からわざわざ駆けつけてくださった。

 会には、道場生、指導員、保護者、OB、友人など55名の方々にお集まりいただきました。

 会の中で、私の「空手道人生」と題して、スライドショーを展示、予想を超えて1時間以上かかってしまいましたが、その中で、関係者のコメントをいただき充実したものとなりました。

 皆さんから、大変ありがたいお言葉を頂戴し、今後も更に精進を重ねていかねばと思うことでありました。

6
 

吾平区長送別会

 約4年間に亘り、ご苦労いただいた福薗吾平区長の送別会が、開催されました。

 区長は、天真爛漫、皆から好かれ慕われる性格でありましたが、そのことを映し出すかのように、賑やかな送別会となりました。

中学センバツ県予選

2b1792fe.jpg 3月、北海道で開催される、中学生センバツ大会の県予選が開催された。

 道場から2名が参加。2名とも形の部で出場権を得ることが出来ました。

 選考会は午前中で終了したため、午後から高校時代の恩師宅にお邪魔。先生とは久しぶりにお会いし、75歳になられていましたが、夫婦ともにお元気のようでした。2階の書斎を見させていただきましたが、まるでミニ図書館。刺激になりました。

 帰り、デパートに寄り六段位合格の自分へのご褒美の品を購入。スタンピングに記念の”6”を入れました!

県連役員忘年会

 鹿児島市内で、県連役員の忘年会が開催された。

 会には約20名が出席、私は、先般の全日本選手権の報告書を配付し、成績等について報告を行いました。

 2次会、3次会へと行き、最後は理事長先生と2人。県連について語り合いました!

公認六段位結果!!

今まで、ご支援くださいました皆様、本当にありがとうございました。m(_ _)m
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深い〜ぃ〜はなし

0fd9d7d9.jpg これは実話であります。

 先日の、全日本選手権でK県の監督から聞いた話です。

 12日の団体戦、K県は男女ともに健闘し、ともに上位に進出。

 都内に在住のとある社長さんは、このK県のご出身で観戦に来られており、同郷の後輩たちが必死で頑張っている姿をみて、いたく感動されたそうです。

 そこで、K県の監督に(初対面であったそうですが)、「今日は、後輩たちの姿に感動しました。今夜は、私がご馳走します。」

 ということで、某所のJ苑という高級焼肉店にて、一人18,000円のコースを振舞われたとか。(選手・監督総勢15名)

 最初は、選手たちは恐縮して遠慮していたそうですが、時間が経つにつれ1杯、1,400円もする焼酎の水割りをゴイゴイ!閉めて○十万円也!

 まことにうらやましいお話であります。

 鹿児島県も頑張って、このような御仁と出会いたいものです!

全日本選手権結果速報

8329111f.jpg【男子個人組手】
優勝:荒賀龍太郎(学連)
2位:谷 竜一(京都)
3位:永木伸児(岡山)・篠原浩人(学連)

【女子個人組手】
優勝:宮本 優(学連)
2位:本間絵美子(実業団)
3位:門屋安里奈(山梨)・小林実希(学連)

【男子個人形】
優勝:古川哲也(全空連推薦)
2位:大木 格(関東)
3位:佐藤純哉(北信越)・宮崎健太(学連)

【女子個人形】
優勝:宇佐美里香(中国)
2位:酒居茉美(近畿)
3位:井上和代(四国)・渡辺由希(関東)

【男子団体組手】
優勝:京都府
2位:大阪府
3位:広島県・熊本県

【女子団体組手】
優勝:東京都
2位:熊本県
3位:?・?

全日本選手権2日目

cde64a38.jpg 今日は、会場を日本武道館に移して、組手、形の個人戦と組手団体戦決勝が行われた。

 鹿児島の個人戦の選手は、高校生の鷲野君。蹴り技が得意な選手で、持ち前のスピードでどこまで学生、社会人にくらいついていけるか。

 1回戦は徳島県。前半は、互角。しかし、中盤からポイントを取られ、4−6とリードされる。

 後半戦攻めるも、なかなかポイントにはならない。しかし、作戦は、とにかく3分間戦ってケリをつけようということで、本人もあせってはいないようである。

 それまで蹴りを数回試みていたが失敗。しかし残り時間10秒くらいのところで、左上段蹴りが見事に決まり、7−6とついに逆転。会場から歓声が上がる。その後1ポイント加え、結果、8−6で勝利。見事な逆転劇でありました。
 
 続く2回戦も序盤はのポイントまでは互角にいったのですが、中盤から、お互いに顔面への接触技が多くなり、後半ポイントを重ねられ、結果、3−11で負け。しかし、学生相手にほぼ3分間戦うことができ、いい内容の試合であったと思います。

 

 

第37回全日本空手道選手権大会 初日

61d8a8a1.jpg 全日本選手権、初日の今日は、綾瀬にある東京武道館で団体戦の準決勝までが行われた。

 鹿児島は、一回戦が富山県と。ここを副将戦で勝ち2回戦へ。

 2回戦は東京と。昨年の準優勝チームであるが、なんとかしたいところ。帝京、明治等の学生が主体のチームであった。

 先鋒、高校生の鷲野で幸先よく行きたいところであったが、相手は帝京大学2年生。序盤戦は互角であったが、後半、差がひらき始め残念ながら負け。しかし、高校生ながらよく頑張りました。

 次鋒、エース、重江でイーブンに持ち込みたいところであったが、ここで誤算。相手は待ちの組手。なかなか出てこない相手に重江が調子が狂い、結果、0-2で負けてしまう。

 続く中堅も、2ポイント差で負けてしまい、結局、ストレート負け。(東京の選手は、慎重な組手スタイルでありました。)

 監督の采配ミスではありますが、もう1試合くらいは、戦いたかったな・・。

県強化合宿

239801b5.jpg 鹿児島城西高校にて開催。私は、所要のため、2日目から参加。全日本選手権前、最後の強化練習である。

 全日本選手権に参加する選手も3名参加。(残り2名は関東の学生等)

 午前中は、私の指導で、基礎トレーニングと基本。午後からは、全日本チームと高校生の練習試合を行いました。

 本日は、
 ○呼吸法 と
 ○さばき(ディフェンス)
 について、特に、留意するように指導しました。

 全日本選手権には、私も初めて監督として参加します。全力を尽くしてまいります。
 

浅井未来祝賀会演武動画

 先日の祝賀会での演武です。

 最後の双手突きのとき、舞台から落ちそうになり、前屈立ちが歩み立ちのようになっています。

11月25日のマツムラローハイ

 終盤が、さわやかになっていませんか!?

11月22日のマツムラローハイ

11月22日のバッサイダイ

鹿児島中央駅〜鹿屋間直行バス運行!

リナ わが、大隅半島は、”陸の孤島”といわれて久しい。昭和62年3月に国鉄大隅線が廃止されて以来、自動車交通に大きく依存しているが、東九州自動車道の鹿屋串良IC完成まで、あと、4・5年とも言われている。

 鹿児島県の右側の半島が大隅半島であるが、空港まで約100分、鹿児島中央駅まで、車⇒フェリ⇒車と乗り継いで、約2時間ちょい。

 平成23年3月の九州新幹線の全線開業を見据え、鹿児島中央駅から乗り換え無しで鹿屋市まで結ぶ、直行バスの運行が、今日から始まった。鹿児島中央駅〜鹿屋を約2時間で結び、時間短縮はそれほどでもないが、乗り継ぎの煩雑さがなくなったのがありがたい。

2aca37fd.jpg 今日は、PR活動やセレモニーが行われ、私は、朝一番のバスで、鹿児島中央駅に向かい、PR活動を行った。バラの切花やポプリ等を配布しバスの利用を呼びかけました。


桜島 全国各地の皆様、新幹線とこの直行バスを利用して、ぜひ一度、大隅においで下さい!m(_ )m
 この、勇壮な桜島が、皆さんを大歓迎いたします!

 

 

 
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