『空手道修武会』 松元和成の Best Day, Yet !

修武会代表・松元和成の空手道活動誌。毎日「Best Day, Yet!」と言えるよう日々精進!

2009年02月

お仕事

 本来ならば休みなんですが、3月議会が開催中のため、朝から出勤。(筋トレニもいけず・・(;;)

 しかし、夕方は、空手張り切って行きました!

 新しく入会したちびっ子たちの指導、何事も最初が肝心、めちゃ気合いいれました。

007とインディー・ジョーンズ

 久々の日曜日。しかも雨。家でごろごろするには、もってこいの日である。ゴロゴロできるときはしなきゃ!

 ということで、「007、カジノ・ロワイヤル」と「インディー・ジョーンズ、クリスタル・スカルの・・」の映画鑑賞。

 いやぁ〜、楽しかった!明日からまた、馬車馬のように働きます!

九州地区協議会講習会

 道場の保護者の家で飲んだ後、夜中12時に自宅を出発。高速道路を利用せず、日南海岸まわりで宮崎入り。渋滞等のトラブルもなく午前2時半に現地に到着。駐車場開場まで時間があったのでコンビニで仮眠を取る。

 宮崎県も渋滞対策で、球場の駐車場を閉鎖し、少し離れた箇所に駐車場を確保していたことと、空手関係者は武道館の駐車場を利用できたこともあり、午前6時前には難なく駐車場に入れた。会場に無事到着でき、一安心である。

 しかしながら、サンマリンスタジアム周辺は、既に長蛇のファンの列!すさまじいばかりのWBC人気を目の当たりにしました。

 講習会は5人の先生によって行われたが、審判講習会は主に、熊本の松村先生が担当された。

 一番印象的であったのが、「技をとる基準」。

 松村先生の主張は、「今の空手の試合は、全くおもしろくない。審判員が軽い技を取るため、強い選手が育たない。ゆえに迫力のある試合を見れない。日本空手界を強くするためには、審判員の技術を上げ、軽い技(6つの要素を満たさない不十分な技)は取らないようにし、強い選手を育成する必要がある。」と、大変厳しいものであった。
 
 講義の後、組手審判の実技講習があった。主審のジェスチャーを皆で一通りやり、新規受講者の練習に入る前に、「全国審で模範を示して欲しい」とのことで、5人が選出。どうせ誰も主審しないだろうと思っていたら、案の定、「松元せよ!」とのことで、私がやる羽目に。

 試験を受けるわけではないが、久しぶりに大勢の人が見守る中でのジャッジで、軽い緊張を覚えながら行ったのである。

 下手なわけでは無いでしょうが、永く人から指導されていないため、久しぶりに、あ〜じゃ、こうじゃと指摘され、いい勉強になりました。(松村先生から、「こんな軽い技を取るの!?」って指摘を受け・・。長い間の癖が・・。)

 合間合間で、明日5段位を受ける宝来君を指導。いよいよ明日は審査会です。

 

怖くなりました・・・

 昨日、5km、今日7km・・・。

 これ、宮崎市内の渋滞の距離です。おおよそ、高速の宮崎I・Cを降りてから、ほぼ車が動かない状態でしょう。

 なぜか!?

 WBC日本チームの合宿が、宮崎市の”サンマリン・スタジアム”(命名者:長嶋茂雄氏)であるため、連日、野球ファンが全国から集まってきているからです。

 まてよ・・、今週末は、宮崎市内で九州地区協の審判員講習会と4・5段位審査会が行われる。そう、会場の宮崎県武道館は、スタディアムの真隣!

 まさか、主管の宮崎県空手道連盟も、同じ日にWBCがキャンプをはるなんぞ、想像もしていなかったろうし。

 渋滞に巻き込まれて講習会に遅刻、なんて、許されないので、通常は2時間で到着するのですが、5時間前の午前4時に家を出発しようかなと思っております。

 それにしても・・、でも、そうですよね!4年に1度のWBCのキャンプで、プロ野球のスター選手が皆、宮崎に集まっているのですから!

 あっぱれ!宮崎県!
 
 

常任理事会

 本年度2回目の常任理事会が鹿児島市で開催され、出席。

 今回は、平成21年度総会の前段階の打ち合わせとして開催されました。

 平成21年度総会では、役員改選が行われます。

連合会九州地区協議会総会

 九州地区協議会の総会が熊本市で開催され、宝来君の練習を兼ねて出かける。

 参加者は少なかったですが、10時から午後1時まで練習会。昼食をはさんで、午後2時から総会。

 不肖、私、今回の役員改選で書記長(事務局長)に就任しました。

 今年の連合会九州大会は、4月29日、八代市で開催されます。

 【連合会九州地区協議会21・22年度役員】
  議長:野上修一
  副議長:長尾
  幹事長:松村耕一
  副幹事長:佐藤雅彦
   〃  :野崎
  書記長:松元
  監査:片山
  常任幹事:藤原純廣

 総会後、再び練習。帰宅は午後8時。

本部道場2日目

 夕べの2次会での話し。

 松元:「先生、明日も宝来の指導、お願いします!」
 野上先生:「明日は、お参りとか、同窓会とかあるから、指導は出来んよ。」

 松元:「それでは先生、道場をお借りしてもよろしいですか!?」
 先生:「そりゃぁ〜、構わんけど・・」
 松元:「それでは、お願いします!」

 今朝、野上先生から電話がかかる。

 先生:「もう、朝飯食ったか!?」
 松元:「はい。今からホテル出るところです!」
 先生:「10時半から30分はみれるようにしたから!」

 さすが、やはり気にかけていただいているのです。わざわざ、時間をつくって下さって。

 ということで、9時過ぎに道場到着。先生がこられる10時半まで、私がみっちり指導。

 宝来君、昨日よりは大分良くなってきました。先生は10時半ころお見えになる。

 私も、先生がどんなところを指導されるか、非常に興味がある。やはり、見るのも勉強になる。わずか30分ではあったが、自分が気につかなかったところを指摘されて、さすがだなと思う。

 道場を11時過ぎに出発、国分市で「ハイテク旗大会」が開催されていたので、観戦して帰る。充実した2日間でありました。



 

 

空手道修武会総会&新年会

20018efb.JPG 本部道場で総会が開催されるということで、新西君、宝来君と3人で出かけた。

 宝来君は、5段審査会の練習も兼ねて。(私も見ていただきたかったのですが、時間がなくて遠慮しました。)練習には大分からも2名参加していた。

 練習を3時間ほどで切り上げて、総会。平成25年度は、修武会設立50周年に当たるということで、記念行事等を行うことが決まりました。30周年の時には、記念誌を発行していますので、今回もそのようになるでしょう。皆で力を合わせて、素晴らしい記念行事を作り上げていかなければなりません。

 総会の席上で野上宗家から「修武会は技術集団であり続けること、そして、会員相互が仲良く練磨していくことをお願いしたい。」とあいさつがありましたが、野上先生の、どんな人でも分け隔てなく引き上げていかれる姿が人々を惹きつけ、今日の修武会を築き上げられたのだと思う。

 総会が済んだ後は、ちょっと遅れた新年会。久し振りに多くの修武会メンバーとゆっくりした時間を過ごすことが出来ました。

吾平道場・入門者

 2週間前に見学に来た5歳の子が入門し、今日、真新しい道衣も届き、初めての着衣となった。はにかみながらも、とても嬉しそうである。可愛い限りだ。

 そのY君に聞いてみました。「将来、何になりたいの?」

 Y君、「ドラゴンボールの悟空!」と、また、はにかみながら。

 そうなんだ!空手習って、悟空になりたいのか!よっしゃ!Y君が悟空になれるように頑張らなきゃ!

 今日もまた、新たに2名の子(兄弟)が体験入門にきた。前回も兄弟が入ったので、計5名の入門者となった。

 みんな、簡単な基礎トレーニングをやらせると楽しいと言っていた。これからが楽しみだ。

 練習を一旦締めて、今日もまた、宝来君の指導。

【バッサイダイについての注意点】

 ○止めるところは、誰が見ても”止まった”と見えるように、正確に止めなければならない。
 ○しかし、止めて、次の動作に入るのがコンマ何秒遅れてしまうと、技が途切れたように伝わってしまい、緊迫感に欠けてしまう。
 ○とは言っても、やはり間をとるべきところはしっかりとる。そうすれば、堂々と構え貫禄もあるし、次の技も生きて見える。

 難しいねぇ〜! 

すき焼き⇒しゃぶしゃぶ⇒焼肉⇒ギョーザ

 土曜日に尚武が帰ってきてからの夕食メニューは、すき焼き⇒しゃぶしゃぶ⇒焼肉⇒ギョーザ。毎日、肉料理である。
 
 いつもは寮生活でわがままの言えない食事であるので、せめて帰省中くらいはと希望を聞いてみたら、「肉がいい」ということで。

 しゃぶしゃぶは友達の家でご馳走になりましたが、ご希望に沿って毎晩肉料理となりました。

 私も若いときは(今でも若いと思ってますが・・・、精神的には)、肉料理が大好物でありましたが、最近は、肉料理を食べるには睡眠と同じくなんだか体力が要るように感じます・・・。

 何はともあれ、好物の肉料理にありつけて満足だったことでしょう。尚、明日は寮に帰り早速練習。

 

 

バッサイダイ

 月曜日の吾平道場は、自由練習日。希望者のみが出席するようになっている。生徒は、3名が出席。
 
 今日も、宝来君や赤木さんも来たので、後半は段位受審のための指導。
 
 審査会はご承知のとおり、形2つ(+5段までは組手2試合)をしなければなりませんが、今のところまだ1つめのバッサイダイ。

 経験上、バッサイダイがある程度できるようになると、2つめの形もリズムに乗るようです。要するに”からだが動くようになった”ということでしょう。
 
 バッサイダイの解説に、「攻防の変化に富み、空手道の技はほぼ包含されている形である。」とある。

 私もこれまでずっと、第一指定形はこのバッサイダイで受審してきたが、出だしでどれだけ泣かされたことでしょう。特に、2挙動目の回転動作に。やはり、”攻防の変化に富んだ”形なのであります。

 「形の動作習得は、自転車乗りと同じだ。最初は出来なくても、一度乗れるようになると何年も乗らなくてもまた簡単に乗れる。だから、一回その動作ができてしまえば、後はずっとできる。」とは、故・古梶先生の的を得た言葉である。

 そう!一回出来るまでが苦しい(あたりまえか!)

 できるまで頑張りましょう!

利休にたずねよ

b3b7cb9d.gif 午前中は、家でゴロゴロ。テレビなどみて過ごす。
 
 午後から買い物に出かけて、書店をうろうろ。

 直木賞受賞作、「利休にたずねよ」買ってみました。一気に読み終えたいところですが・・、さて。

 
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