『空手道修武会』 松元和成の Best Day, Yet !

修武会代表・松元和成の空手道活動誌。毎日「Best Day, Yet!」と言えるよう日々精進!

2005年08月

Welcome! welcome!

8ada8461.JPG チャーターしたバスで、鹿児島空港までお出迎え。今日は待ちに待った、サンフランシスコ・Shinkyu-Shotokanとの再会の日だ。予定より5分遅れてJALにて到着。昼食はわら葺屋根のそば茶屋へ。

そば茶屋 そこで各ホストファミリーとお互いに自己紹介。6日間の交流の始まりだ。ゆっくりした昼食を済ませてから、霧島へ。「まほろばの里」から「えびの高原」「霧島神宮」と国立公園内にある定番のコースを巡る。皆、緑の多さに喜んでいる。

神宮 帰りは「桜島」の眺めがすばらしい、日本一の足湯温泉、垂水市の「道の駅」へ。ここでも皆足湯に喜んで、ゆったりと浸かっている。


足湯 鹿屋に到着後、各ホストファミリーへと解散。小生宅はPatrick(14歳)とSue先生夫妻の3名がステイ。夕食がてら「湯遊ランド」温泉へ。抵抗があるかなと思っていたら、Sue先生大変お気に入り。「毎晩来たい!」帰宅後、焼酎で再会に乾杯!長旅で疲れたことでしょう。まづは一日目終了。

Departure

3b3ba181.jpg サンフランシスコの友人、Mickyからメールが届く。

 日本への交流生は無事、サンフランシスコ国際空港を出発した旨の、報告のメール。


SFO 一行は今夜東京に一泊して、いよいよ明日の朝11時、鹿児島空港にてご対面だ。一年ぶりの再会。待ちきれないほど、楽しみだ!

整理

海 ひさしぶりに、行事なし。(夕方、消防後援会の監査がありましたが。)が、体調悪し。

 7時には帰宅。空手の残務整理。サンフランシスコからのホームステイ受け入れも、ようやくひと段落。ホストファミリー探し、バス会社交渉、オリジナルT作成、サヨナラパーティー、太鼓の依頼、グッドウィルマッチの段取り、記念品の作成、e-mailでのやり取り・・etc。その間、県民体育大会の準備、広告協賛の募集、中体連の大会、全九州、韓国交流生受け入れ・・etc。

 はぁ〜! 「貧乏暇なし」状態でございます!

SF最終打ち合わせ

89a0f3d4.JPG ホームステイ交流の来鹿まで残り3日。東京で一泊してからの鹿児島行きだから、もうそろそろ向こうを出発する頃だ。

 これまではメールだけのやりとりだったので、最終確認のため夜9時頃Sue先生に電話してみる。出ない。なんせ向こうは朝の5時だからさもありなん。父兄のChoさん宅に電話してみる。奥さんのPaulineが眠そうに出た。しばし会話。10歳の息子Aaronが滞在するので、少し心配されていた。

 去年サンフランシスコに行ったときに、とても過ごし易い気候に驚いた。汗もかかない、家庭にはクーラーも不用。とても涼しくて快適に生活できた。

 こちらの暑さと湿気が気がかりだ。子供たちなのですぐに適応できるのだろうか?事故なく無事に送り返すことが最大の責務だ。彼らは田舎での生活をとても楽しみにしているらしい。

どんな人たちが来るの?

ead044ba.JPG
Castillo, Jasmin E. (girl) 12
Castillo, Ryan M. (boy) 8
Yip, Jessica N. V. (girl) 10
Cho, Aaron K. (boy) 10
Sandoval, Jessica S. (girl) 12
Sandoval, Joel W. (boy) 15
Dunleavy, Patrick F. (boy) 14
Mrs. Miller, Susan (先生)
Mr. Miller, Ronald (先生のご主人)

以上の9名でございます。8月6日〜11日まで。5世帯にホームステイされます。

全九州選手権大会を終えて

dbc8243a.JPG 全国審を取得してから、毎年審判員として九州大会に派遣していただいている。特に去年からは、形の審判員としても出場させていただいている。

 審判員としても、毎回が勉強の場と痛感している。今大会もいろいろと、教わった。特に熊本県の松村耕一先生(ナショナル・レフリー)には、毎回指導をして頂いている。また、色々な世界情報も教えていただけるのもありがたい。

入場 今年はまた、決勝戦の主審も努める栄誉にも授かった。審判員として、一流選手の試合を裁くことが出来るというのも、嬉しい限りだ。ミスジャッジもあったかもしれない。しかし声がかすれるくらいに、自分では精を使い果たしたつもりだ。今回の審判を通じて、いくつか感じた点があった。最大のものは、8ポイント差についてである。

 現在のルールに異を唱えるのではない。あくまでも個人としての意見であるが、8P差は選手にとってはかなりきついのではないか?加えて、審判員にとっても、容易な試合ジャッジではないと実感した。結果21−18というようなスコア、実際団体戦の大将戦もこのようなスコア、私が裁いた中量級の決勝もこのようなスコアだった。

二瓶 確かに観客としては、とりつとられつのシーソーゲームが面白みがあるかもしれないが、選手にとっては酸欠状態の非常に苦しい戦場に他ならないだろう。特にメンフォーをしなければならない大会では。

 何の発言力のない我々にしてみれば、ルールに関して口を挟める立場でないのは百も承知であるが、コロコロと朝礼暮改的に変化を遂げる現在のWKF主導のルールでは、今後も改善が度々行われるであろうと実感した大会でありました。
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