『空手道修武会』 松元和成の Best Day, Yet !

修武会代表・松元和成の空手道活動誌。毎日「Best Day, Yet!」と言えるよう日々精進!

2004年11月

教育討論会

空手の練習の後、「吾平町の教育を語る会」に行ってきました。学校の先生もいろいろと悩みがあられるようで、同じ指導者として同感しました。しかし義務教育と民間道場との違いで、自分の主義を貫けるのはこちらかなという点で、少しは救われた思いです。いずれにしても子供の教育は難しい!

100万円足りない!

仕事の話ですが、今年交付する予定の予算が100万円足りない!翌年支払いになってしまった。しかし、すんでしまったからには仕方がない、と切り替えられるようになったのも空手のおかげと思う。事後対策をしっかりしよう。今日は高山の練習日。家にケーキがあまっていたので、練習前に道場生にあげたら、喜んだ。う〜ん、あめとむちは必要だ。

全日本剣道選抜7段位選手権

熊本県錦町で開催された、「全日本剣道選抜7段位選手権」を東京からわざわざ来てくれた国分君と観戦に行く。わたしも自分で主催している「やぶさめ大会」には剣道のもつ”武道らしさ”を取り入れている。個人的には空手界で行われている”ガッツポーズ”や意味のない”雄たけび”に不快感を覚えている。その点剣道の大会は凛としており、ガッツポーズはおろか、観客の声援も拍手のみ。選手も応援者も態度は一流!最近ルーズになった空手界も見習うべきと、私は主張したい。せめて格式高い全日本空手道選手権大会だけでも「座礼」とかを実施してみたらどうだろう?世の少年少女にそのような武道性を示すのも、国体選手、全日本選手の勤めだと思うがいかがなものでしょう?チャンピオンが勝って寝っころがって喜んだり、ぴょんぴょん飛び跳ねて喜んだりするのをみせたら、自分で自分の品位を落としているようなものですよね!

公認6段位審査会!

朝9時前に府立体育館に入る。すでに大勢の受審者が集まっている。受審者数112名。この中から今年は何名合格するのだろうか?形の世界チャンプ・樋川先生、相原先生、組手の世界チャンプ林先生、安住先生の顔も見える。私も今年で4回目となる。何回受けても独特の雰囲気で、緊張せずにはいられない。どれだけ日ごろの稽古の成果を出せるかがかぎだ。今年の受験番号は”7”縁起がいい。トップバッターの大分の高倉君の出来がよかった。指定形と自由形をひとつずつ。バッサイダイとニーセーシをうった。過去の中で一番よかったような気がする。結果は12月中旬に届く。神様!今年こそは!

大阪へ!

明日はいよいよ、6段位審査会だ。今年で4回目の受験となる。今年こそはなんとかしたい!3時前の飛行機で大阪へ。ホテルで寅吉君と落ち合う。サンフランシスコでお世話になった彼は仕事でたまたま東京に来ており、私の大阪行きを聞いて、わざわざ会いに来てくれた。二人でしゃぶしゃぶを食べてから、福岡の山口先生、熊本の西山先生とお茶で歓談。早めに寝る。明日はがんばるぞ!
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