『空手道修武会』 松元和成の Best Day, Yet !

修武会代表・松元和成の空手道活動誌。毎日「Best Day, Yet!」と言えるよう日々精進!

2004年09月

素晴らしい体験に感謝!

e9f3c870.JPG素晴らしい体験に感謝!
8月23日(月)
といっても日付変更線を超えると24日になっているわけだ。行きは16日が長くて、得した気分だったが、帰りで帳尻が会う。なるほど。

8月24日(火)
台北;午前。CKS空港ホテルのチェックイン書類をトランクの中に忘れてしまい、多少てこずるがなんとか8時にチェックイン。ごろごろして過ごす。11時半に昼食、バイキングだ。いろんな種類の中華があって満足。1時半のリムジン出発まで部屋でごろごろ。空港に入り、最後の土産買い。子供たちはSFでは使うひまがなかったらしい。というよりホストファミリーがすべて面倒を見てくれて、使うことがなかったらしい。峰元、山野無理して使おうとしている。無駄使いをするなという。小生の子供も一万円も持たせていなかったが、まだほとんど残っている。物を買っている割には残が多い。買い物がうまいのか、物価が安いのか?抱えきれないほど買い込んでいる。小生は結局台北で買ったプルオーバーだけだ。ジョニ黒3本にショルダーバッグが付いていたので、ショルダー目当てに買う。お買得だ。 
台湾は体風接近で国内線は全線ストップ。国際線も出発が心配されたが、なんとか30分遅れで離陸、福岡に15分遅れの7時45分到着。鹿屋12時30分、無事到着。家に着いてからトランクを開き家族で思い出話にふける。3時就寝。明日からまた仕事だ。

総じて、今回の交流について、まずは約一年かけて準備をしてくれたスー先生(Susan Miller)に感謝だ。子供といえども2人ずつ世話してくれるホストを募る作業も大変であったろう。夫のRonさんもナイスなご主人だった。小生なんぞは見習おうとしても足下にも及ばないが、奥さんのサポートを良くされていた。これぞまさしくジェンダーフリーの鏡だろう。ごく自然な形で家事をこなされていた。やはり自由の国アメリカの底力を感ぜずにはいられない。
また、快く引き受けてくださり、懇親的に面倒を見てくださったホストファミリーの方々にも、心から感謝だ。全てボランティアでまかなって頂き、子供たちが気に入りそうなスポットに毎日つれて行ってくださった。しかも皆さん一週間休みを取ってまで。本当にありがたいものだ。
子供たちもこのことを忘れずに、この貴重な体験を今後の学校生活、家庭生活に活かしてほしいものだ。お世話になったファミリーとはメールなどのやりとりで末永く付き合いしてほしい。
空手については、子供から大人まで皆熱心だ。私も何回目かの海外であるので、いつも感じているが、大人の愛好者が多い。そのことは毎回の遠征で感じていることだ。私も一人でも多くの大人の愛好者を増やしたいと思う。
技術面については私には言う資格はないのでさけるが、ただやはり指導の考え方は日本とアメリカでは違うなということは感じた。どちらがいいとか比較する必要もないだろう。
ただ、試合に於いて組手でのポイントの取り方、形の採点の仕方については、JKF(WKF)のスタイルを貫いた。そうすることが、空手道の正しい伝承に有意と感じたからである。
国分君にもお世話になった。最近彼とは国内で会うより海外で会う機会の方が多い。お互いインターナショナルな考え方なんでしょうね。心も広いが体も大きいベアー君。小生のマッサージを毎回してくれて、助かりました。多分彼なしでは今回のセミナーは出来なかったでしょう。「全然力入れてないんですけどね〜」と言ってましたが、力入れなくても十分!君のパワーなら。
最後に虎吉君(Chris Sterian)。何気なく「子供たちの交流をしよう」というラスベガスでの約束を実現してくれた、彼の行動力には驚きだ。いつもはジョークばかりだが、しめるところはちゃっかり締めてくれた。国境を越えた真の友である。国分君と3人で笑いこけた一週間は人生の宝だ。
これからも国分君と虎吉とこのような交流を続けていきたいと願う。すべては空手道の発展と輝ける未来を持つ子供たちのために。

『 面白き こともなき世を 面白く すみなすものは 心なりけ 』 高杉晋作 辞世の句

The 4th Annual Shinkyu Shotokan Karate Tournament

12ba503f.JPG8月22日(日)
The 4th Annual Shinkyu Shotokan Karate Tournament

いつも練習をおこなっている、テラベイジムで開催。8時集合だ。こちらはちょっと時間にルーズだ。10時開会式の予定が、20分位遅れる。開会式もあっさりしたものだ。主催者、招待者の席もない。市長もたっておられる。開会式のあとはすぐに小生のデモだ。3人同時にと寅吉がいっていたが、一人でやる。事前に国分君からマッサージをしてもらっているので少しは楽だ。緊張はしなかったが、思うように腰を使えないので、まあまあのできだ。それでも上出来だ。
演武のあと、市長と話す。長野県松本市出身の3世だそうだ。希木樹林に似ている。今後ともこのような交流が出来るように市としても協力してくれることを約束。写真をとって別れる。
試合は少年部から、原兄弟が形で決勝戦を戦う。祐貴が優勝だ。幸先がいい。尚、さくらも形は優勝。優香も3位入賞。形もトーナメント方式だ。参加者は100名程度か?多くのカテゴリーに分かれているので、少数での戦いだ。入賞以外の子にもメダルがある。ほのぼのとした大会だ。
中間で又デモがある。寅吉が誘拐犯役で、子供用の御身術をコミカルに演武する。その後国分君と寅吉の約束組手。リハーサルなしでやるので、国分君少々機嫌が悪い。寅吉もいいかげんなところがある。中国武術の演武もあった。
組手では峰元が準優勝。海外での試合で勝って自信をつけてもらいたいものだ。山野ももう少し元気があれば入賞は可能なのだがどうもいまいちだ。真菜美はお腹が痛いといって、ボイコット。将理は相手が大きいので少々遠慮気味、いつもの調子がでない。さくらはけろりと優勝。尚はホスト先のパトリックと決勝だ。お母さんが「二人の息子が戦っている。Oh-No-!」といっている。身長差が頭一個分。やりにくそうだ。結局尚の反則負け。佑美も日本人と決勝となる。小柄ながらも形・組手ともに抜群の少女だ。鋭い上段蹴りを繰り出すが、佑美がパワーで圧倒、優勝する。こちらの組手はマーシャルアーツの色がこい。空手の試合なのだから、空手の技でないとポイントになりにくい。ただどの選手も試合のあと、「先生ありがとう・」と握手を求めにくる。礼儀正しい。大人の部もまあまあだ。組手はやはりマーシャルだ。ただ参加者は日本に比べてはるかに多い。そういうところは見習うべきだ。
大会の最後に日本チームと米国チームとのグッドウィルマッチだ。時間も6時を回っている。当初は形組手両方やる予定だったが、形のみとする。ようやくここで真菜美が参加。7対3で日本が勝ち。イーブンにしたかったが、どうしようもない。お互いの国旗を交換して終了。最後に小生も感謝状の盾をもらった。
空港集合が11時。それまで各家庭で最後の夜を過ごす。長かった一週間だった。観光もゆっくりと十二分に出来た。子供たちも動物園やゴールデンゲートブリッジ、ボーリングといろいろとつれてもらっているらしい。本当に感謝だ。
空港に到着して携帯電話を忘れていることに気づく。すぐさまロンにとりに言ってもらう。ほんとに物静かでナイスな旦那さんだった。いよいよお別れ、チェックインをすませていよいよゲートへ。みな子供たちの名前をしきりに呼んでいる。日本語で「さみしくなります」と、皆言っている。本当に暖かい人々だった。出来ることならまた再会したいものだ。来年日本にきたいと言っている。がんばらねば。なみだなみだのお別れでついにSFでの生活も終わった。いい夏の思い出、いや人生での貴重な経験だった。また長い機内での生活だ。腰が気になる。

コヨーテ・ポイント・ピキニック&ホーム・パーティー

ead044ba.JPG8月21日(土)
コヨーテ・ポイント・ピキニック&ホーム・パーティー 10時過ぎにピクニックへ。コヨーテポイントへいく。
(ベアー君はまたもやホテルで休息。「今度の日曜が関東大会なので、体を休めるんですよ。」と。「どうせまたスリーピングでしょ。」「イメトレですよ。」。はいはい)
SF国際空港の向かいの海岸だ。飛行機がひっきりなしに着陸してくる。ホストと合う前にドッグフェスティヴァルがあったので見る。沢山の犬だ。子供たちと合流したあとは一緒に昼食をとる。尚はホームステイ先の親子と一緒にキャッチボールを楽しんでいる。日本にいるときでもしてあげたことがないのに、ここでわざとらしくやるわけにもいかない。当然ぎっくり腰で出来はしないのだが・・・。
ホストファミリーと談話して過ごす。2時に解散。6時にまたスーさんの家に集合することになっている。スー先生も大変だ。
夕方最後のショッピング、ワインと香辛料、コーヒーを買う。135$安くはない。
パーティーは全ファミリーが先生の家に集まる。全員で30人以上だ。それぞれピザやスパ、サラダ、フルーツを持ち寄る。家の中でも外でもわいわいがやがや、こういうときには室内の靴履きは便利だ。自由に部屋と外を往来できる。
ホストは香港、ペルー、中国等、出身国はさまざまだ。慣れない英語でお国の事情を話す。最後はホストごとに写真をとって別れる。沢山の土産ももらう。帰りのパッキングをして11時に就寝。あすはいよいよ大会だ。小生の形もだがやはり子供たちががんばってくれることだ。いい空手を見せることが彼らへの恩返しになると思う。

ようやく見えたゴールデンゲートブリッジ!

ab6087cc.JPG20日(金)
ようやく見えたゴールデンゲートブリッジ!
今日は少し遅れて8時頃起きる。最後のサンフランシスコ観光だ。霧がないことを願う。国分君はホテルで休憩。4人で出かける。天気はいい。
まずはフェリーに乗ることにする。一便乗り遅れたのでアザラシを見て楽しむ。たまちゃんがごマンといる。少しくさい。アルカトラス行きはソルドアウトだったので1時間のベイクルーズに乗る。快晴。ゴールデンゲートブリッジもよく見える。ベアー君なんでこんな日に来なかったのだろう?「読書するんですよ、先輩!」なんて言っていたが、寝ているだろう。
初日は不気味だったアルカトラスが今日はきれいなホテルに見える。遠くから見るとペイントし直した新しい建物に見える。ゴールデンゲートブリッジが近づいてくる。築は1937年。サンフランシスコのシンボル。美しい。4日目にして初めてのお目見えだ。写真も存分にとる。橋の下をくぐってすぐUターン。寅吉が見知らぬ女性にちょっかいをだしている。まったく女好きだ。フェリーを降りてから土産を買う。素敵な店を見つけたので、すべてそこで済ませることにする。きれいな絵や写真や、飾り物の店だ。
帰ってから、サパーにする。日本から持ってきた素麺を食べようと提案する。だしがなかったので、ロンと買いだしに行く。ばかでかいショッピングセンターだ。何でもそろっている。冷やしソーメンで食べる。ロンもスー先生も喜んで食べる。久しぶりの日本食だ。
練習は6時から。今日は組手の練習だ。ステップトレーニングを行う。アドヴァンスクラスは今日も国分君と寅吉の組手だ。小生は形の練習をする。日曜日のエキシビジョンでは松村派バッサイの予定だが、背中が痛くて四股突きができない。ビデオでチェックするが、なんともしまりがない。とにかく少しでも治してトライすることだ。夕食はハンバーガー。こちらにきて雲古が丸くなった。
食後、我々を招待するまでの準備期間をきいた。 寅吉はフロリダから5回も足を運んでいるそうだ。スー先生はホストファミリー候補を絞るのに大変苦労されたらしい。来年以降はもっとすばらしいものになるぞ!今は秘密。実現するように努力しよう。今日は早めに11時に就寝。明日は全ファミリーでピクニックだ。

アメリカ一美しい美術館&空手道大討論会!

8月19日(木)
アメリカ一美しい美術館&空手道大討論会!

今朝は久しぶりにぐっすり眠れた。7時起床。ミラクル!まっすぐたてる!明美と散歩。歩いて5分でショッピング街だ。カジノもある。ワインを3本買う。10時にブランチ。昼過ぎに外出。先ずは寅吉君お勧めのスポット「Sutro Baths」(昔の公衆浴場跡)へ。国分君は寒くて車から出たがらない。シーガルの糞が白く固まった岩がある。階段を下って洞窟へ行く。何もない。寅吉は「どうか?ここは俺が一番気にいっている場所なんだ!」と自慢げに聞くが、それほど感動はしない。結構歩いた。
それから、美術館・Legion of Honorへ。さっきの洞窟とはうってかわって、いいとこ知ってるジャン!さっきとはえらい違いですよ。ローマ風の建物で入り口にはミュージシャンがラテンのギターを引いている。霧とマッチしてなかなかいい雰囲気だ。中庭にはロダンの彫刻・「考える人(Thinker)」だ。
建物の中の一階中央部分も「ロダン作品展示室」。国分君が「男ばっかり(の彫刻)で女ののがないですね。」と嘆く。「きっとホモだったんですよ。」と勝手に解釈してる。そんなはずないでしょ!ベアー君!
一階は絵画と彫刻。地下に下りる。つぼやガラス製品だ。虎吉もなかなかおしゃれなスポットを知っている。多分小生のために案内してくれたのだろう。3時半をまわったので帰路に着く。家でフルーツを食べてしばし休む。
練習は5時半から、初日と同じオレンジパーク道場で6時から練習だ。。今日は基本と形だ。1クラス目は基本と形。2クラス目は基本と組手の基本をした。どちらもウォーミングアップでフットトレーニングをさせる。みな楽しそうにやっていた。組手では体捌きとノーモーションのけりを教えた。ミドルのまわしを「マジックを使って蹴るよ」といって教えたら子供たちみな喜んでいた。
アドヴァンスクラスはアベライズ先生の林派ニーパイポの形セミナーだった。糸東流をマスターしていない小生は遠慮した。練習終了後も寅吉君空手道技術について熱心に聞いてくる。アドヴァイスをしたので気になったらい。帰ってからもディナーで大討論会となった。国分君も考えてなさそうできいている。「結局そんなことはどうでもいいことなんですよ」というベアー君の言葉で討論に終止符を打つ。「大事なのは青少年育成ですよ!」なんて。分かってるじゃん!分君!明日はアルカトラスへいく。晴れたらゴールデンゲートブリッジが見えるが天気はどうだろう?そろそろいいころはゴールデンゲートブリッジ見てみたい。

日本庭園&国分君組手セミナー

5c44702f.JPG18日(水)
日本庭園&国分君組手セミナー
今朝も6時に目がさめる。昨日のギっクリ腰で起きられない。痛みをおしてたってもまっすぐたてない。自分ではまっすぐたっているつもりだが、かなり曲がっているらしい。午前中は家でTVや空手のビデオをみて過ごす。ブランチをとり国分君の到着を待つ。寅吉は腰を気遣って今日は家にいようというが、時間がもったいないので外出しようと頼む。再びゴールデンゲートブリッジにいってみる。
が、又もや深い霧で橋は隠れている。あきらめて、ゴールデンゲート公園内のボタニックガーデンへ。ガラス張りのパレス調の白い建物がとても美しい。庭の花々もきれいだ。国分君がこんなとこで昼寝をしたいですねという。まだ寝たりないのだろうか?彼と一緒の時間の8割は彼は寝ている。体が大きくなるはずだ。続いて日本庭園・金門苑に行く。日本政府からの贈りものだそうだ。海外にいても日本のものを見るのも悪くはない。お茶を飲んで歓談する。3時頃かえる。その後昼寝。
また国分君寝てる。4時半におきて練習の準備をする。軽い食事をとってジムへ。今日はテラベイジムである。高級住宅街といった感じの小高い丘の上に在り、眺めがすばらしい。
小生はギックリ腰のせいで動けないので尚(長男)にアシスタントをしいてもらう。昨日と同じくランクごとに分けて2時間。今日は基本と形だ。さくらと優香、満足そうな顔で練習場にやってくる。クラスが始まると不思議なことにまっすぐたてた。かなりがんばっているが、気合と国分君のマッサージのお陰だろう。昼間の惨めなすがたを知っているスー先生にしてみれば、まさにミラクルと思えたらしい。家に帰りつたとたんにまたたてなくなった。今日のアドヴァンスクラスは組手だ。国分君が彼のテクニックを伝授する。みな体の使い方がいまいちだ。小生の体が動かないのが歯がゆいが、できる限り動いて体捌きを教える。9時に終了。
峰元、山野はかなり大きな家らしい。(車が3台。パソコン8台!)真菜美が食が細いから、何がすきか聞いてくれと頼まれる。「チキン」と言ったので、「ビーフ・プリース」と答えてやった。真菜美はもう少し元気を出してほしいな。原兄弟もかなりいい待遇を受けているらしい。将理もかなりうちとけてきたらしい。テレビゲームに夢中だそうだ。明日も腰の回復は無理だろう。日曜日のデモには間に合わせよう。ベッドがやわすぎるようだ。帰りはミストだ。夜景が美しい。またもや国分君スリーピング。今夜はスープとチキン。

※ミラーさんの家は1920年に建築。すでに90年近く経過しているが、床、壁も一度も張り変えてないが、新品同様。来年は2階を増築するそうだ。床には床下からのヒーターが設置してあり、家内の器具はすべてガス。年間$300クライだそうだ。家具、インテリアともにセンスが言い、真似したいものだ。

フィッシャーマンズ・ワーフ&形セミナー

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17日(火)
フィッシャーマンズ・ワーフ&形セミナー
午前2時ころからなかなか眠れない。4時に目が覚めて眠れないので今日の形セミナーの構成を考える。6時に散歩に出る。近くの小高い丘に霧がたれこめている。昨夜は気が付かなかったが、スー先生の家はセンスのいいガーデンつきだ。散歩から帰るとスー先生のいれるコーヒーの香りがする。庭でしばらく夫のロンさんと話をする。天気もいい。今日は街に観光だ。
国分君を10時にピックアップして、まずアルカトラスを眺める。濃霧が立ちこめて脱出不可能の刑務所がより一層ミステリアスだ。貫禄の在る島だ。その後ランバーヒルへ。くねくねした坂道を下る。皆さん何かの車のコマーシャルですでにご存知だろう。今朝の気温は低いようだ。日陰は肌寒く、風が吹くとブルっと震えあがってしまう。Palace of Fine Artsは古代ローマの水道橋を復元した巨大な建造物。散歩道を散策する。ジョー・ディマジオの家やマリリンモンローが結婚式をあげた教会をとおり再びアルカトラスを眺めながら、フィッシャマンズワーフへ。
残念ながらゴールデンゲートブリッジは霧のために見えない。ほんとに霧の多い街だ。クライムチャウダーがめちゃうまい。たらば蟹とわたり蟹をミックスして一回り大きくしたような蟹のボイルを腹いっぱいご馳走になる。さすがにアメリカ人はかにみそは食べない。ラッキー!3杯分もらう。蟹だけで腹いっぱいになるというのは初めての経験ではないだろうか。満足して、ファイナンシャル・ディストリクト(金融街)を通り抜け家路に着く。2時間ほど昼寝をする。
夕べは2時間くらいしか眠れなったが今回の昼寝で、時差も解消だ。国分君を迎えにいったら案の定まだ寝ていた。ビッグベアー(今回の国分君のニックネーム)をつれて練習会場(オレンジパーク道場)へ。
最初に子供たちをレベルごとにわけて3〜4クラスで指導する。修武会の子供たちも元気にやってきた。みな若干垢抜けしているように見える。とてもエンジョイしているようだ。将理も元気になってスパをたらふく食べたそうだ。お母さんが彼の食欲にびっくりしていた。
8時に子供たちを帰して、ここから90分、有段者の指導だ。今日は小生がバッサイ大の指導をする。気合をいれてこなす。国分君と分解をし糸東流の特徴を教える。
夕食はロンがハンバーグをつくって待っていてくれた。ナイスな夫だ。見習いたいけど、勘弁してほしい。9段師範のリロイ先生と、糸東流のアベライス先生もいっしょにとる。
空路の疲れか、ベッドがあまりにもやわすぎるのかギっクリ腰になってしまった。。明日は大丈夫だろうか?心配だが12時に就寝。

いよいよ出発!サンフランシスコへ!

1fa8c68c.JPGこのたび、サンフランシスコ市にある「Shinkyu Shotokan Karate-Dojo」との交流試合並びにホームステイ交流のため9日間の日程でサンフランシスコ遠征を、10名の道場生(関係者計14名)とともに行った。
 子供たちにとっても、生涯の思い出に残る素晴らしい体験になったと思う。

8月16日(月)
午前3時出発。バスの中では全員爆睡。気がついたら大宰府インター。予定より一時間も早く(午前7時)福岡空港に着く。8時に今井さんと合流し、特別室にて、今回の旅行の説明を受ける。
10時30分離陸。機内の新聞で競泳の柴田も調子がいいようだ。同じスポーツでの今回の訪米、気合が入る。約2時間で台湾に着く。気温34度。日本と同じく蒸し暑い。
台北にて、まず初めに忠烈祠。日本でいう泰国神社である。陸軍衛兵の交代式は25分間。1時間の勤務。まばたきもしないそうである。(観光客がいない間は、係が水を補給していた。このときパチパチ?)
その後車窓から、総統府(首相官邸)をとおり、中正(蒋介石)記念館へ。紺碧の空に白亜の大理石がよく映える。階段89段。蒋介石は1975年没。没後5年の歳月を書けて、80年に完成。衛兵交代式がここでもある。こちらは空軍だ。外国からの貴賓もみえていた。蒋介石についても勉強しなければ。お茶休憩で本場ウーロン茶をいただく。おいしかったので、ホームステイ先にも土産をとして買う。
 行天宮ホテルにも行った。君子蘭の鉢がすばらしい。築40年経過している建物には見えない。庭園からは台北市内が一望できる。市内は盆地になっている。
 その後はショッピングを楽しみ、夕食のため中華料理店へ。本場の台湾料理をたしなむ。味もボリュームも申し分なしだ。えび、ほうれん草、ポーク、焼き飯がうまい。夜の機内食は必要無いようである。将理なんぞはうんこに行きまたがんばって食べていた。峰元が食が細い。やはり佑美と美咲はよく食べる。山野に英語でお茶の注文をさせる。手ごろな値段で充実したオプショナルツアーだった。
夜8時中正国際空港到着。台湾出発間際ようやく寅吉と電話が繋がる。すべて予定どうり進んでいることを伝える。全員元気で機内に乗り込む。さくらが少し疲れ気味。
機内では睡眠、水分、運動を指示する。
 さすがに機内食は食べられない。ビールとウィスキーをのむ。子供たちもみんな寝ているようだ。明かりがついていて眠れない。機内で日記を書く。これから約12時間のフライトだ。着いた翌日からは早速小生の形セミナーが組まれている。ホームステイを夢見ながら睡眠をとる。
やはり寝たりおきたりで一晩すごした。到着4時間まえから、朝の準備が始まる。峰元と山野が「先生おはようございま〜す」といつもの元気のない調子でトイレにやってきた。3時間前、朝食が始まる。すんだあと子供たちの席にいくと福地兄弟と真菜美がトランプをやっていた。みな調子はいいようである。
飛行機は予定ジャスト午後7時に到着。入国審査もなんなくクリア。しかし、荷物がなかなか出てこない。一時間近くなってようやく出てくる。台北経由なので遅れるのかと思っていたら、あとで寅吉に聞くところによると、やはりセキュリティーが厳しくて、出てくる以前に犬までつかって入念にチェックを行っているそうである。今米国行きはトランクにかぎをかけたらノーグッド。壊されることもあるという。今井さんに教えておこう。
荷物を受け取って、ゲートをくぐると、寅吉以下ホストファミリーがお待ちかね。寅吉と熱い抱擁(虎吉ひげをそっておけ!痛かったぞ!)を交わしたあと、全員にあいさつ。子供たちは全員緊張ぎみ。ここで英会話で習った「Nice to meet you」がでるはずが、やはりまだ慣れないせいか、みなこもりがち。随時ホストファミリーと家路へ。当然みな初めての経験だが子供特有の順応性で、言葉は片言しか通じなくても、すぐに溶け込んでくれるだろう。
我々は虎吉、スー先生と最後に。ところが、車をとめた場所を忘れた寅吉とスー先生あっちいったり、こっちいったり約15分、ようやく見つける。空港から10分でスー先生宅に到着。さすがアメリカ。玄関に大きな国旗がはためいている。なかにはいってやはり靴をぬがないんだと実感。ロスから到着していた国分君と合流。彼は3時に到着後ずーっと寝ていたそうだ。
到着後まもなく将理から電話。おなかが痛いと。疲れと緊張だろう、すぐ寝るように指示。2時間くらい談話をし本日は終了。日本からの土産を大変喜ばれる。明日は8時街へ出発。日記を書いて一時就寝。
Profile
Profile
松元 和成
1965年7月15日生(O型)・鹿児島県出身

10歳より空手を始める。福岡県・公認8段位野上修一先生に師事。2000年道場設立。空手道を通じて青少年育成と海外ネットワーク作りに情熱を燃やす。

(資格)
(財)全日本空手道連盟3級資格審査員 
(財)全日本空手道連盟公認五段位(錬士)
日本空手道連合会錬士六段
(財)日本体育協会公認上級スポーツコーチ
(財)全空連 公認全国組手審判員
(財)全空連鹿児島県空手道連盟副理事長

(経歴)
1997 国際交流基金・バングラデシュ指導
2000 国際交流基金・ウルグアイ、ブラジル指導
2002 ワシントン州国際空手道大会優勝
2004 サンフランシスコ空手ホームステイ交流事業実施
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